配信について思うこと

やぽぽ〜。王様です。

今回は夢、配信への思い、考えについて書いていく。

ゲーム配信活動をしていく上で、楽しくゲームをするっていうのもいいんだけど、
なにかしたいって思いもある。

なので、現時点で思うことを書く。もちろん規模や関わる人によって変わってくると思う。

いまのところ具体的にはないけど、こういうことできたらなと思っている。

①第3の居場所になる

王様は主に高校生まで、家と学校の行き来だったので、外の世界を知らなかった。

バイトを始めて少し視野が広くなったので、新たなコミュニティへ所属することは大事なのだと思った。

視野が狭いと何が起こるかと言うと、思い詰まって、自分の可能性を閉ざしてしまったり、偏った考えで相手の気持ちを汲むのが難しいのである。

特に思い詰まった時は一人で塞ぎ込むことが多いから、新たな角度でものを見れるように国民には避難所として活用してほしい。
(王様みたいにゲームばっかりしてる人もいるので思い詰まったら思い出して欲しい）

新たな角度ってなんやねん？ってかんじなんだが、違う考え方もあることを提供したい。

違う考え方、違う視点でものを見ることができると視野が広がる。視野が広がると、いろいろな可能性に気付ける。

じゃあ人付き合い増やせば？って思うかもしれないが、王様は人付き合い苦手である。
一人が好きである。視野を広げたいとは思っている。矛盾している。

今はネットがあるじゃん！と思うかも知れないが、ネットは自分で情報を探る力が必要になってくる。
検索の性質上、欲しい情報は向こうからやってこないのである。
ずっと同じ情報ばかりを得ようとすれば、視野は狭まる。
そこらじゅうに情報があっても、そこに気づくことができない。

また、考え方を心に響かせる、影響を与えるには、王様が身近な存在になることだと思っている。

基本親とか友達から聞いたことって信用度高いから、近い関係って大事と思う。

ということで、第三の居場所をめざしたい。配信者とリスナーって１対多だから密な関係は難しいけど。

王様のことを理解してもらえれば信用度は高まると思っている。

ちょっと書いておくと、何で第三の居場所が必要って言ってるか背景がある。

王様は大学受験で、若干挫折を経験した。

それは夏休みのある日、風邪をひいてしまったのである。ずるずると１週間寝込んでいた。

それまで、半年くらい毎日12時間勉強していた。

完璧主義の王様はそこで崩れ落ち、もうダメだと思ってしまった。

今思えば全くそんなことはないが、その当時はダメだと思ってしまったのである。

理由は、勉強を風邪で中断してしまったことと、それまで自分の勉強した知識が抜けていくことを前々から感じていたからである。
（前に書いた、勉強する意味が他人の価値観にあったってやつは、後付けで勉強が苦しい理由を考えてたことで、今回は勉強をぱたりとやめてしまった時のことである。）

センター試験の科目数の多さにより覚えることがたくさんあった。それをずっと詰め込んでいて、1周して知識の抜けを感じていた。

1回完璧に理解しても1回しか勉強してないことを覚えておくのは難しいのに、それは自分の頭が足りてないからだと本気で思っていた。

だけど、この視野の狭さ、不安は自分では抜け出せなかったし周りも気づけなかった。
周囲からはいきなり勉強やめたように見えたようだ。王様自身も、当時この不安は言語にできない感覚的なもので口にすることはなかった。

そこで挫折してから、王様は少し学校を休み引きこもった。誰にも会いたくない、消えてしまいたいと思っていた。友達からの連絡も返事をしなかった。学校からの電話も家の電話線を抜いて拒否した。そんな時期があった。（ちゃんとその後連絡を取った）

このズルズルと引きこもっていく流れは中々自分で断ち切れないのである。
強い自分の意志か、第三者が必要である。でもここで言う第三者は、同じ立場じゃないといけない。
同じ立場か経験者じゃないと、理解してもらえる気がしないので心に響かない。

この経験から、視野の狭さが可能性を閉ざしてしまう一因になると知ったので、第三の居場所は重要だと思うきっかけになった。

②王様の人となりを知ってもらい好きになってもらう

①では、第三の居場所にしてもらうために、王様の理解を深めてほしいと述べたが、王様を知って欲しい理由は他にもある。

それは承認欲求だったり欲を満たしたいからである。（承認欲求ってなんやねんっていうのは詳しくはマズローの5段階欲求説）

王様を慕う人がいっぱいいて、王様だけの世界は居心地が良すぎる。

国民の中には王様の人となりを少なからず理解してその上で一緒にいたいとか好きって思ってもらえるって、喜びがこの上ないくらいムフフとなる。

王様だけの国、コミュニティ。最高すぎる。

そんな世界を実現するため、なかなか離れない国民をゲットするには、ファンになってもらうことを考えた。

国民、新規の人も含めて何が求められるか分析を怠らないようにしたい。

王様の見せ方、やること次第で、好きになってもらえる可能性がある。
誰かになにかで刺さってほしい。

好きになってもらえるのは一部だと思うが、その一部のコアなファンを育てたい。

そのファンがきっと王様の基盤になるだろう。

ファンベースとかコミュニティの本は何冊か読んだけど忘れたのでまた読む。
こういう概念の勉強好きだけど、好きって言いにくい。
なんていうか自己啓発っぽいし、自己啓発って言葉自体がなんかやってる感（感化だけして行動しない）みたいな印象がある。

③王様の人間力をあげる

配信を始めてから、格段に話すことが増えた。

それまではほぼひとりだったので、コロナもあり年末帰らなかった時なんかは一言も言葉を発さず１週間過ごすこともあった。通常の土日もしかり。

話が最初よりできるようになったと思う。

コロナが始まって2年ずっとひとりで漫画、アニメ、配信、本、色々みてたけどなんだかんだ無駄ではなかったみたい。
その時は楽しければいいやと思ってて、終わってから何に時間使ってたんだろ、何にもしてないと思ってた。
でもそこで得た知識が、配信で話す内容にもなっている。

あとは、①②みたいに考えることも多いし、国民とのコミュニケーションを通して色々と成長している気がする。

配信活動から感じたことから、自分の頭で考えて、行動に反映させる試行錯誤のプロセスが特に経験値がある。それこそ記録に残すべきだよな、うーん。

以上、配信についての思いでした。

配信って数字を気にしがちだけど、自分自身にこういう思いを根底に根付かせたいと思う。

数字を目標にするってなんか続かない気がする。結果としてついてきたらいいけど真っ先に目標にはしたくない。

企業の社会貢献の仕組みと一緒で、需要にこたえてその対価をもらうみたいな。

他にもこれやってみたかったんだよなっていうのは細々とあるけどまた今度書こう。

今回みたいな配信への思いがあって、その上でじゃあどう人を惹きつけるか、具体的な計画、行動はどうするのと次のステップがある気がする。

また、具体的な戦略は考えるとしよう。考える時間が欲しいな。