やぽぽ〜。王様です。
今回は王様がガリ勉した理由について、背景を知ってほしいと思ったため書いた。
王様が王様たる所以である。
王様はタイトル通り、ガリ勉したので少し高学歴である。
勉強とはものすごく向き合ってきた。
なぜ勉強を頑張ったのか?
そのきっかけは母親にある。
母親は銀行に勤めていた過去があり、学歴文化の強い銀行での経験から、自身の学歴の無さにコンプレックスを抱いていたように見えた。
その考えはもちろん教育にも影響し、強制とまではいかないが、勉強してほしい、高学歴は素晴らしいと王様に刷り込まれていった。
しかし、王様は高校生になり、2つの視点から勉強に対して疑問を持つようになった。
1つ目は、戦場でのアルバイト経験である。
(見てない方は、バイトリーダーのおばさんとバトった話を見てね)
バイトリーダー光浦との戦い、その他諸々、学校の勉強は役に立たないと知った。
もちろん、組織に所属して対人的なことは大いに学びがあるが、ここで言いたいのは教科書の勉強のことである。
2つ目は、受験勉強にかける時間である。
大学受験では、平日も夏休みも毎日12時間勉強が当たり前だった。
色々なことを我慢して、勉強をするのだ。なぜ勉強をしなきゃいけないのか考えもする。
特に王様は行きたい学部もなく、学歴はすごい!優良企業就職切符!みたいな世間体や親の願いを自分の願いにすり替えて勉強を頑張っていた。
この時思ったことがある。
天秤の法則と思っている。
本当に心の底から願っていたなら頑張れるけど、頑張らなきゃいけない度合いが高いと偽物の願いじゃ踏ん張れないのである。
なぜかというと、きつい時に、ふと我に帰ってなんで頑張ってるの?の問いに、頑張る理由と頑張ることを天秤にかけるからである。
その天秤の結果で頑張れるかが決まっているイメージがある。
結果としてなんとか大学には行ったが、勉強はとてもしんどかった。
(親のために、肩書きのためにっていう願いは少しあったけど、それじゃ頑張れなかった)
特に学校の勉強が社会ではそれほど役に立たないと知っていたし、センター試験では複数科目あり、興味のある部分だけじゃなく全部勉強しなければならなかった。
その後この件について考えを巡らせていた時に、夏目漱石の自己本位と他人本位の考え方に出会った。
自己本位は、「自分が好いと思った事、好きな事、自分と性の合う事、幸にそこにぶつかって自分の個性を発展させて行く」とある。
要は自分で考えて感じたことを指針にしようみたいなことである。
他人本位は人の意見を鵜呑みにしたりする事である。
夏目漱石は自己本位を見つけるまで、他人本位で生きていて、浮き草のようにさまよっているような気持ちだったらしい。
この自己本位と他人本位の考え方を見つけて、受験勉強が苦しかったのは、頑張る理由が他人の価値観だったからだと思った。
今後は自己本位を真っ先に考えようと思った。
自分の願いの次に(向こうに)他人の願いがある。
できるだけ、自分が良いと思ったことを中心に考えて、その先に他人のためになるとか考えるようにしている。
人生での重要な選択は特に、人がああ言ってたからとかでは決めないようにしている。
他人の願いが先に来るような、人のためにやりたくないことも動かないといけないときもある。
その時は、やれる範囲でやるようにしている。
この自己本位という考え方が王様の根幹にある。
自分の見たものを信じるから、人に頭ごなしに言われても動かない面倒くさいやつだと思う。
わがままと捉えられることもあるだろう。
そんなこんなで受験勉強については色々考えさせられた。
大学は、勉強を頑張った人の集まり、何かを頑張れる人たちなので得難いコミュニティである。努力家、天才タイプ、色々いた。
そこで得られる人との出会い、経験は本当に価値があると思う。
でも今思うと、学歴は首輪の証でもあると思う。
一部の人は、私のように勉強しても忘れてしまった人もいるだろう。
努力したことで、大量の情報を整理する思考力とか身につけた意味はあると思うけど、受験勉強って効率悪いなと思う。
効率悪いけど、色々学んだ証と思っている。
誇らしくもあるけど、受験戦争を従順にやり切った社会の犬なんじゃないかと時々思う。
もちろん、基礎学問が好きな人もいるだろうし、その先の大学で、意味のある勉強を掴んだ人もいるとは思う。
王様は意味ある勉強は好きである。意味付けできない勉強はもうしたくない。
でも誰かがやらなきゃ世がまわらない仕事もあるように、やらなきゃいけない時があるのはわかる。
今回は受験勉強を通じて思ったことを書いた。
一番伝えたかったのは、王様は自己本位の考え方が根本にあるということ。
考え方は人それぞれだから、こういう考え方してる人もいるんだねくらいに受け止めてもらえると嬉しい。